日程|11.18(土)– 12.4(月) *水曜定休
日時|11:00 – 18:00 *最終日17:00close
在廊|11.18(土)、28(火)
会場|evam eva yamanashi 形 -gallery-
石川県輪島で日常に使える漆器を作り続けている赤木明登氏。
洗練されたうつくしい佇まいのうつわは、手に持った時、口に当てた時の感触が
心地よく食事のひとときを彩ります。
evam eva yamanashiでの2度目の個展。ぜひ足をお運びください。
地久 ちきゅう
森に
降りた
雨は
土を
さまよい
森の
命を
海へと
運ぶ
やがて
森の
命は
小さな
さかなの
命となり
小さな
さかなの
命は
大きな
さかなの
命となる
そのようにして
循環する
ものの
名を
ぼくは
知っている
赤木明登
Akito Akagi has been making lacquerware for daily use in Wajima, Ishikawa Prefecture.
The refined and beautiful appearance of his lacquerware is pleasant to the touch when you hold them in your hands or put them to your mouth, and they add color to your meals.
This is the second solo exhibition at evam eva yamanashi. Please come and visit.
[塗師]赤木明登 Akito Akagi
中央大学文学部哲学科卒業、編集者を経て1988年に輪島へ。輪島塗の下地職人岡本進のもとで修行。1994年に独立。現代の暮らしに息づく生活漆器=「ぬりもの」の世界を切り開く。
1997年ドイツ国立美術館「日本の現代塗り物十二人」展から現在に至るまで、国内外の展覧会に出展。著書に『漆 塗師物語』〈文藝春秋〉ほか、最新刊に『二十一世紀民藝』〈美術出版社〉。各地で個展を開くほか、全国の店舗にて「ぬりもの」を常設展示。
HP|www.nurimono.net
event / 茶寮杣径 御食事会
塗師・赤木明登と料理人・北崎裕がつくる奥能登の日本料理オーベルジュ
「茶寮 杣径(そまみち)」。本展開催を記念し、1日限りの御食事会を開催いたします。赤木氏のうつくしい漆器と、北崎氏がつくる素材の味わいを最大限に引き出した料理。この貴重な機会にぜひお越しください。
日程|11月28日(火)
昼の部 12:00~
夜の部 17:30~
料金|16,500円 *お飲み物代別
定員|各10名
[申込]
11月6日(月)09:00~ 受付開始
以下より予約ページにてお申込みください。
→event
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